ここでは、事故物件の特殊清掃の費用相場についてご紹介しています。また、特殊清掃が必要なケースと不要なケースのほか、特殊清掃費用を抑えるコツなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
結論からいえば、事故物件でも特殊清掃が必要なケースと不要なケースがあります。
事故物件の売却価格には「事故・事件の内容」が大きく影響しますが、特殊清掃の必要の有無については内容ではなく「部屋の状態」 で決まります。たとえば、自然死であっても部屋の状態が悪ければ特殊清掃が必要。一方、他殺現場であっても、部屋の状態が良ければ特殊清掃が不要となるケースがあります。
特殊清掃が必要になるかどうかは、「体液」や「腐臭」、「臭気」、「衛生状態」 などで決まります。
たとえば、床に血液や体液が染み込んでしまっている場合は、特殊清掃をしなければ根本的な解決ができません。また、腐敗臭や死臭が強い場合も、一般的な清掃で解消することは難しいでしょう。
さらに、ハエやウジなどの害虫が大量発生している・カビが広がっているといった状態の場合も、特殊清掃が必要です。
「体液や血液の流出がない」「腐敗臭や死臭がなく、生活臭レベルである」という場合は、一般的な清掃で済む可能性が高いでしょう。
ただ、特殊清掃が必要かどうか判断に迷う場合は、専門の業者に相談する ことをおすすめします。
特殊清掃にかかる費用は、「86,000円~480,000円程度」 が相場だといわれています。
ただ、ひとくちに特殊清掃といっても間取りや清掃内容などによって費用が異なり、間取りが大きいほど費用が高くなります。
また、床下の解体といった特別な作業が発生した場合は、特殊清掃料金が高額になりがちです。
引用元:リスクベネフィット|【ぼったくりに騙されるな】特殊清掃料金の相場と10の実例を紹介(https://www.riskbenefit.co.jp/topics/tokusyuseisou/503.html)
特殊清掃を行う業者はたくさんありますが、なかには悪徳といえる業者もいます。
たとえば、「安い料金を提示して契約させておいて、不要な作業をして後から高額な費用を請求するケース」や、「追加の作業を断ったら、清掃途中のまま終了してしまうケース」などがあります。
そのため、悪徳業者を避けるためのポイントを押さえておくことが大切。業者のHPで料金や作業内容を確認しておくことはもちろん、口コミもチェックしておきましょう。もしも悪い口コミが目立つ場合は、避けておくのが賢明です。また、見積もりの際には担当者の態度にも注意し、「見積書に書かれている以外の請求がないか」も事前に確認 しておくと安心です。
事故物件の特殊清掃費用を払うのは、「遺族や相続人」「賃貸オーナー」「保証人」などであるのが一般的です。
たとえば、「事故物件を相続した」という場合は、相続人が特殊清掃費用を払うことになります。また、賃貸物件が事故物件となった場合は、「故人の遺族や相続人」が費用を払うのが一般的。賃貸契約において保証人を立てている場合は、保証人が特殊清掃費用を負担することになります。
しかし、「相続を放棄された」「保証人がいない」といった場合、オーナーが特殊清掃費用を負担せざるを得ないケース もあります。
賃貸物件で事故・事件が発生した場合は特殊清掃が必須となりますが、「事故物件を売却したい」という場合は、特殊清掃をせずに売却することもできます。
特殊清掃不要で買い取ってくれる会社は複数あり、再販事業用などの目的で事故物件の買取が可能です。
なお、マンション等が事故物件となった場合は、即日で特殊清掃をしたうえで買い取ってくれる会社を選ぶことが大切。特殊清掃が遅れると異臭や害虫発生のリスクが高まり、近隣トラブルに発展する恐れがあります。
そのため、特殊清掃不要で買い取ってくれる会社を選ぶ際は、「即日で特殊清掃をしてくれるかどうか」 をチェックしておきましょう。
特殊清掃不要で買い取ってくれる会社に売却すれば、売主側で特殊清掃費用を負担せずに済みます。そのため、出費を抑えることができるでしょう。
ただ、特殊清掃を請け負う会社に依頼するために売却を急ぐ場合は、要注意。売却を急ぐあまりに、価格交渉や依頼先の比較検討ができなくなってしまう ためです。
特殊清掃の依頼先を探す際は、必ず複数業者で見積もりをとって比較することが大切です。
特殊清掃業者では、作業内容や費用体系が業者によって異なります。そのため、少なくとも2社以上から見積もりをとり、相場感を把握 するようにしましょう。
なお、「費用が安い業者を選ぼう」と安易に考えるのはリスク大。先述したような悪徳業者にひっかかってしまう可能性があります。
所有する事故物件の床や壁、畳などをチェックし、特殊清掃が必要な範囲を把握しておきましょう。その際、写真や動画などで記録 しておき、業者に共有しておくことをおすすめします。
依頼者自身が清掃範囲を把握しておくことで、見積もりのズレや追加費用の発生を防ぐことができます。
事故物件の売却では、特殊清掃に加えて遺品整理が必要になることが多いでしょう。そこで、特殊清掃と遺品整理をまとめて行ってくれる業者を選ぶことがおすすめ。
特殊清掃と遺品整理を別々に依頼するよりも、トータルの費用を抑える ことにつながります。
特殊清掃費用は高額になりがちなため、活用できる保険や制度があればぜひ利用しましょう。
たとえば、故人が加入している火災保険や家財保険などをチェック。「汚損補償特約」や「原状回復費用特約」「孤独死特約」 などが付帯している保険なら、特殊清掃費用の一部を補償してもらえる可能性があります。
事故物件の特殊清掃が必要かどうかは、その物件の状態によって異なります。特殊清掃をしてから売却した方が良いケースと、特殊清掃をせずに売却した方が良いケースがあるため、判断に迷う場合は専門業者に相談し、適切な対応ができるようにしましょう。
また、特殊清掃が必要になった場合は、複数の業者を比較して慎重に検討する ことが大切。利用できる保険・制度がないかも確認し、ムダな出費を抑えることをおすすめします。
本サイトの特集ページでは、「特殊清掃からお願いしたい」「とにかくすぐに買い取って欲しい」など、状況に応じたおすすめの事故物件買取業者を紹介しています。併せてご確認ください。
東京都内の事故物件を売却したいとお考えの方に向けて、状況別におすすめの会社をご紹介します。

特殊清掃・遺品整理~相続まで安心して任せられる点が魅力。事故物件のみを専門に扱う買取業者の中でお客様満足度1位※1も獲得
| 売却スピード | 最短2日 |
|---|---|
| 契約不適合責任 | 〇 |
| プライバシー配慮 | 〇 |

築古、再建築不可物件や借地などどのような物件※2でも買取が可能。持ち出し0円プランもあり、手元資金がなくてもすぐに売却できる
| 売却スピード | 最短即日 |
|---|---|
| 契約不適合責任 | 〇 |
| プライバシー配慮 | 記載なし |

ハウスメーカー三条工務店のグループ会社のため、スピーディな着工が可能。仲介せずに対応できるため修繕費も抑えられる
| 売却スピード | 最短2日 |
|---|---|
| 契約不適合責任 | 〇 |
| プライバシー配慮 | 〇 |
※1参照元:ハッピープランニング公式HP(https://happyplanning.jp/)実施対象:全国の男女/有効回答数:250名/調査方法:インターネット調査/調査概要:2024年1月ブランドのイメージ調査/調査期間:日本ナンバーワン調査総研
※2買取りできない場合は協力会社をご紹介と公式HPに記載あり
参照元:成仏不動産公式HP(https://jobutsu.jp/tadashiikaitori/)